「2018年」の記事一覧(3 / 3ページ目)

大学教授は昔はよかった。

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大学教授 雑務

○ 大学教授の仕事は昔はよかった。のんびりとした時代であって、地方の私大の教員であっても、ゆっくりと自分の研究に没頭することができた。 ところが、文部省が1991年に「大学設置基準の大綱化」を行なった。今までの大学制度の・・・

特任制度が廃止されつつある。

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給料

○ 大学教員の一つのうまみは特任制度である。65歳で定年になっても、数年ほどさらに働ける。うまく行けば、70歳や72歳まで働く機会が与えられることが多かった。もちろん、給与水準は下がり、個人研究費やボーナスの支給がなくな・・・

研究中心か、教育中心か。

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面接

⚪️ 私立大学の多くは、教育中心へと大きく舵を切ろうとしている。あるいは、すでに舵を切っていると言っていいだろう。大学の「売り」として、教育中心の大学であること、学生のために親身な指導をすること、学力がなくても基礎からわ・・・

売り込みが激しい人が増えてきた。

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応募

○ 私は、いま働いている大学の中で、非力で何の権限も持たない平の教授である。そんな私に対しも、時々は就職を斡旋してくれという依頼を受けることがある。 正直言って困ってしまう。学会でちょっと知り合った人などからお願いされる・・・

公募からコネ採用へと変化しているようだ。

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応募

⚪️ いろいろな人と話をしていると、教員の採用は公募からコネ採用へと変化しているように感じる。 教員の採用は本来ならば、公募が望ましい。広く全国から、候補者を募って、それらの人々の資格や適性を調べた上で、その大学に一番ふ・・・

大学教授の給料

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給料

○ 北海道大学の大学院の法学研究科の先生が自分の給料を公開した。そのことが話題になっている。その先生は手取りは約700万円である。源泉徴収票を公開して、世に国立の大学教授の給料は安いということをアピールしているようだ。 ・・・

私立大学の17%は経営困難である。

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応募

⚪️ 年末(2017-12-31)の読売新聞に私立大学の多くが定員割れで経営困難な状態であるとの報道が現れた。 私立大・短大を運営する全国660法人のうち112法人(17%)は経営困難な状態にあることが日本私立学校振興・・・・

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