博士号保持者の何割が大学教員になれるのか関心があった。自分の実感では半数まではいかないまでも、かなりの数の人がなれるのでは、と思っていた。そんな時にある本に出会った。それは、中公新書ラクレの一冊で、櫻田大造氏による『大学・・・
博士号保持者の何割が大学教員になれるのか。
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博士号保持者の何割が大学教員になれるのか関心があった。自分の実感では半数まではいかないまでも、かなりの数の人がなれるのでは、と思っていた。そんな時にある本に出会った。それは、中公新書ラクレの一冊で、櫻田大造氏による『大学・・・
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○ 大学も生き残りのために必死である。そのためには、大学の名前が知られなければならない。知名度を上げる1つの方法として、有名人を教授として採用する方法がある。常勤の教授としての採用は無理としても、客員教授として採用して、・・・
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○ 自分の人生を振り返ると、会社員→高校教員→大学教員、という順番で仕事を変えてきた。やはり大学教員という仕事が一番いい。その理由は、給料がいいとか、時間に余裕があるとか、いろいろ理由があるが、やはり人間関係だ。 会社で・・・
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○ 大学教授にも勝ち組と負け組がある。負け組だが、例えば、准教授のままで定年を迎える人だ。よっぽど学内で人望がなかったか、業績がゼロの人だろう。昔は、ワンマンの理事長や学長の判断で、業績がゼロでも教授昇格があったが、今で・・・
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○ 今、世間では福田次官のセクハラ問題が大きな話題になっている。福田次官は辞任したが、新潮社を訴えると述べている。当初は、単純なセクハラ事件かと思ったら、事情はもう少し複雑なようだ。今のところ、録音テープが断片しか出てい・・・
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○ 今日のYahooニュースは、読売新聞のニュースを転載しているが、以下のような記事があった。 日本私立学校振興・共済事業団(東京)は29日、私立大・短大など計914校を運営する全国662法人を対象にした2017年度の経・・・
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○ 大学教授の仕事は昔はよかった。のんびりとした時代であって、地方の私大の教員であっても、ゆっくりと自分の研究に没頭することができた。 ところが、文部省が1991年に「大学設置基準の大綱化」を行なった。今までの大学制度の・・・
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○ 大学教員の一つのうまみは特任制度である。65歳で定年になっても、数年ほどさらに働ける。うまく行けば、70歳や72歳まで働く機会が与えられることが多かった。もちろん、給与水準は下がり、個人研究費やボーナスの支給がなくな・・・