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最近よく Twitter を読んでいる。大学職員になりたいという人向けの Twitter を見つけた。これを読むと大学職員、特に私学の大手は給料はよくて仕事が楽で、転職前の職場と比べると天国みたいだと書いてある。
ブログを見て大学職員に内定された7名の声を集めました。
大学職員に転職したい人がすべき対策は?
どんなサイトを見たらいいの?合格するための秘密をたくさん詰めてます。
現役の大学職員が人力でがんばって書いてるブログ。
祝・100記事目!https://t.co/XTe0nAfBgh— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年9月7日
私自身は大学の職員になったことはなくて、外から見ているだけだ。職員の仕事は、それなりに大変な仕事だと思うので、Twitter で述べている人の言葉がすべて正しいとは思わない。Twitter の筆者は目立つために、若干 大げさに述べているようにも思える。
しかし、有益な情報もいくつかある。このようなTwitter を読みあさると、いくつか有益なヒントが得られるかもしれない。
なお、このブログは「大学教授になるには」であり、「大学職員になるには」ではない。しかし、同じ大学内で仕事をするという意味では近い存在である。事実、私は何回か教員から職員、職員から教員への異動を目撃したこともある。あるいは、学生サポートセンターなどになると、職員的な仕事をしながら学生の再教育を目的とした指導をする場合がある。
このように教員と職員の線引きが以前ほどはっきりとは していなくなっている現実がある。とにかく、参考までにこの Twitter に目を通すのも有益である。